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【今日の道歌】社長の立場を悟り調和を仕事とする

柔らかな光の差す机上に羅針盤が静かに置かれ、二つの円が重なって見える。立場を悟り調和を仕事とする姿勢を象徴する情景。

◆ 令和8年3月4日 水曜日 今日の道歌
社長とは 周囲と調和 仕事なり 己の立場 悟りて歩め
 

昨日は「売り上げを減らしながら利益を上げる」真理を取り上げました。

今日は社長の立場について、あらためて整理してみます。

商法上の株式会社の所有者は、文字通り「株式会社の主」――株主です。したがって倒産したときに責任を負うのは株主であり、しかも出資した株式金額のみの有限責任です。

経営者が会社の運命と自分の命を共にする悲劇を終わらせるために、まず理解しなければならない点だと思います。

経営者は「人間としての人格」と「法人の代表者としての人格」の二つを持ちます。

経営難により究極の選択を迫られたときには、「人間としての人格」を選択しなければなりません。自死や家族崩壊、精神疾患に陥ることなど、あってはならないことです。

そのためには、経営者の責任の真の意味を知ることです。

責任とは、追い詰められるための言葉ではなく、立場を整え、判断を正しくするための軸であるべきだと思います。

経営者とは、会社のリーダーシップを取る役割を担う「社員」である。

法律上は取締役として役員と言われますが、社員の一人に違いは変わりありません。リーダーシップの仕事とは、他の社員とは異なり、会社を成長発展させ、最終的に存続責任を負うことです。

したがって、プロフェッショナルでなければ通用しないことが理解できると思います。

プロ経営者を目指して、精進して参りましょう。

― 今日の一言 ―
立場を悟り、人として守り、プロとして担う——その調和が社長の道です。
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