導くものは 真理の実践
本日より、「道歌」を「導歌」へと改めました。
その記念すべき第一首となる導歌です。
そして、その第一歩として、経営における最も根源的なテーマを取り上げました。
私が経営再建のお手伝いを始めてから、二十五年が経過しました。
その間、多くの経営者の方々と苦楽を共にし、さまざまな再建の現場に立ち会ってまいりました。
多くの再建現場を経験する中で、少しずつ「経営の真理」と呼べるものが見えてきたように思います。
実際に、経営に苦しむ方々が、その真理を実践することで立ち直っていく姿を目の当たりにし、確信を持つようになりました。
現在ほど、経営環境が厳しい時代はないのではないでしょうか。
五十年に及ぶ経営人生の中でも、これほど先の見えない時代を経験したことはありません。
八割もの会社が赤字経営であるという現実が、その厳しさを物語っています。
しかし、そのような中でも、経営学という知識を、世の中を形作る根本の真理によって活かすことができた人は、確実に安定した経営を実現されています。
本当に必要なのは、その知識を真理によって生かし、実践へ繋げていくことなのかもしれません。
これは決して難しいことではありません。
むしろ、考え方を変えるだけのこととも言えます。
しかし、知識中心の世界で生きてきた私たちにとって、真理の世界へ踏み込むことは、簡単なことではないのかもしれません。
経営とは単なる技術ではなく、生き方そのものでもあります。
真理を理解し、それを実践へ落とし込むことで、経営は単なる作業から「経営道」へと変わっていきます。
本当の学びとは、知識を増やすことだけではなく、考え方そのものを変えていくこと。
その積み重ねが、新たな道を開いていくのではないでしょうか。
これからも、皆様と共に学び、探求を続けてまいりたいと思います。


















