正月に因んだ道歌をご披露いたします。
お正月になると、家々の門前には門松が飾られます。
門松には松だけでなく、竹と梅が添えられていますが、なぜ「松竹梅」なのでしょうか。
意外にも、その意味を深く考えずに生きてきたように思います。
◆ 正月の道歌
人生を 松竹梅が 例えしか
年の初めに 思い新たに
年の初めに 思い新たに
松・竹・梅の教えを胸に、新しい一年を整える一首。
松竹梅には、人生を生きる上での大切な教えが込められているのではないでしょうか。
このように教えているように思えます。
そこで、それぞれを道歌にしてみました。
◆ 松・竹・梅に込められた道歌と解釈
松 公の心で生きる
公の 気持ちで生きよ 教えあり 松の成り立ち 木を気と読めば
松の「木偏」を「気」と置き換えると、「公の気持ち」と読むことができます。
竹 強く、しなやかに
節目持ち 心空にて 暮らすなら 竹の如くに 強くしなやか
まさに「竹を割ったような人」のごとく、腹に一物を持たず、しなやかに生きる姿勢です。
梅 逆境に折れない心
冬に咲く 梅の花には 母あるぞ 母を思いて 挫けず生きよ
梅は桜のような華やかさはありませんが、貴重な実を結び、梅干しとして人々の暮らしを支えます。
以上は、あくまで私なりの解釈です。
異論がありましたら、ぜひお聞かせください。
共に学び、共に深めていけたら幸いです。


















