再建の考え方「善意総和型再建方法」とは?

善意総和型再建方法とは、私が再建のお手伝いの体験から、自然と生まれた再建方法です。

経営苦に耐えきれず病気となったり、自殺したりする社長を目の前にし、なんとか「人間の尊厳を守りつつ、家族を犠牲にすることなく関係者の協力を得ながら再建する方法はないものか?」と模索する内にまとまった再建への考え方であり、その方法です。

会社を取り巻く関係者、すべての和により再建していく方法で、どんなに苦しんでいても必ず再建できる方法と考えております。

会社の状況に応じ、4つの方法に分けて再建致します。

会社の状況に合わせた4つの再建方法

改革

・社内での改革による方法

赤字が続き将来への見通しが立たない状態の場合は、収益体制、組織、財務、全てを見直すことにより好転させます。経営の樹を育てるように、根から枝葉を見直します。

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再生

・社内外の協力を得ながら生き残る方法

続行不可能な危機的な状態を一旦リセット、原点に戻り生まれ変わらせます。

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転生

・現在の会社から新会社へ転じて生まれ変わる方法

会社続行不可能となりパニックに陥った状態は、存続をあきらめ新会社へ転じて生まれ変わらせます。

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倒産

・会社を閉じ、人間としての本来の人生を産む方法

精神的、体力的に負担が大きい状態の場合、会社を閉鎖、人間として幸福な人生を歩む道へと導きます。倒産を「倒して産む」とし、法人から人間本来の人生へ生まれ変わるチャンスとする考え方であり、究極の再建方法と位置付けています。

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