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【今日の道歌】対立を越えて調和へ至る人生観

湖畔の静かな岩の上で、白黒に分かれた石が均衡を保ち、左右に花と葉が添えられた調和を象徴する情景

◆ 令和八年二月九日 月曜日 今日の道歌
あれが良い これが悪いと 対立し 儚く終わる 人生なるか
 

昨日の選挙を見て、ふと心に浮かんだ一首です。前回とは攻守が逆転し、テレビには悲喜交々の表情が映し出されていました。

なぜ人は、これほどまでに対立してしまうのか。なぜ、もう一歩「調和」に近づくことができないのか。考えさせられます。

和を以て貴しと為す

この言葉は、聖徳太子が政治家たちを諌めるために示したもので、「十七条の憲法」第一条に記されています。 現在では、日本式経営学の根幹として、世界的にも注目されています。

世の中の森羅万象は、陰と陽の両面によって成り立つ。

陰陽思想では、「良い・悪い」という単純な二分法ではなく、相反するものが互いを生かし合うことで全体が成り立つと説きます。

つまり、「あれが良い、これは悪い」ではなく、 「あれも良い、これも良い」という視点への転換こそが、人生や経営を深めていく鍵なのです。

あれも良い これも良いねと 調和して
生きる人生 何故知らざるか

このように考えられるようになるにつれ、どのような悩みも、自然と解けていくものだと感じます。

― 今日の一言 ―
対立の先に答えはなく、調和の中にこそ道は開けます。
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