◆令和八年二月十日 火曜日 今日の道歌
身は僕(しもべ)心は主人 なるものを 身に使わるる 人の多さよ
私たちは、身体(からだ)と心の両方によって成り立っています。どちらが大切かと問われれば、答えは「どちらも大切」です。
しかし、この二つは同じ性質ではありません。
人は本来、幸福な人生を「心で味わう」ために生まれてきます。
ただし、心だけではこの世に存在できません。そのために身体が必要でした。ここに、重要と必要の違いがあります。
心は重要、形は必要
この違いは、分かっているようで、実は多くの人が取り違えています。形を追い求めるあまり、心が後回しになってしまうのです。
重要なことを求めれば、必要なことは自然に得られます。
昨日の選挙結果は、この真理を如実に物語っていました。心の求め方ひとつで、人生そのものが根底から覆ることを、私たちは目の当たりにしたのです。
経営においても同じです。会社を大きくすることは「必要」です。しかし、会社経営を通して社会に貢献することは「重要」です。
どちらを求めるべきか。実は答えは明確で、順序があります。
重要なことを先に求めると、必要なことは後から必ずついてきます。時間はかかりますが、後戻りはありません。
― 今日の一言 ―
心を主人に据えたとき、人生も経営も自然に整います。


















