◆ 令和八年2月24日 火曜日 今日の道歌
調和とは 知識と真理 和の心 活かし合いてぞ 調うものなり
「調和のある世界」は、
果たしてどこにあるのでしょうか。
残念ながら、世界中の国々を探してみても、見当たらないように思われます。
その理由は、私たちが「知識の世界」で生きているからです。知識の世界では、どうしても善悪の判断が先に立ちます。
とりわけ法律・道徳・宗教などは、
善悪正邪がついて回ります。
真理の世界には善悪がなく、あるのは自然の摂理と道理です。
これに対して真理の世界には、善悪がありません。
あるのは自然の摂理、道理です。
「一方が隠ならば他方は陽」という関係のように、ものごとは相対し、常に入れ替わります。
知識を真理によって活かすことができれば、私たちは調和の世界に住むことができます。
拙著を「経営の真理と実践」と題したのも、この考え方に拠るものです。
学んだ知識を、真理で活かしてこそ「経営の安心感」が得られます。
そして、それを実現するための推進力が「和の心」です。
「和の心」は聖徳太子の時代から、連綿として我が国日本に受け継がれてきた、日本の宝と言えます。
会社経営で言うならば、和の心は経営者の品性をつくり、「経営の樹」を育てる土壌となるものです。
混沌とする世の中を救い、建て直す救世主はどこにいるのか。昨日終わったオリンピック選手が見せた品格が世界から注目を集めたように、日本の真の姿が注目を集めています。
「和の心がなければ平和な世界は訪れない」ことに、人々が気づき始めているように思われます。
そして、その基礎をつくり支える役割を担う存在が、私たち小さな会社の経営者なのだと思えてなりません。
― 今日の一言 ―
真理で知識を活かし、和の心で調和を育てましょう。


















