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【今日の道歌】憂いに寄り添う優しさと愛

柔らかな光が差し込む静かな空間で、光と影が重なり合い、寄り添う優しさを象徴する穏やかな情景。

◆ 令和八年2月28日 土曜日 今日の道歌
優しいは 憂いる人に 寄り添って 百の愛をば 注げる人か
 

今日は「楽しい」「嬉しい」に続き、
「優しい」を読み解いてみましょう。

「優しい」は、人が憂いに寄り添っている姿と読むことができます。

「憂いる」とは「百の愛」と書きます。愛が百もあるのに、なぜ憂いになるのでしょうか。日本語の奥深さを感じさせるところです。

優しさとは、様々な憂いに寄り添い、百の愛を注ぐ姿勢です。

では、「愛」とはどのように解釈すればよいのでしょうか。

「愛」という文字を分解すると、「心を受ける」と読むことができます。

愛するとは、良し悪しを問わず、心を受け取り包み込むことです。

「愛するは 心受けると 読むなれば 良し悪し問わず 受けて包めよ」。

その人の行いを批判するのではなく、まず受け止めることが愛だと言えそうです。

この考え方は、経営において組織をまとめるための基本でもあります。人の憂いに寄り添い、心を受ける姿勢こそが、組織を調える力になるのです。

― 今日の一言 ―
まず受け止める心が、優しさの始まりです。
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