ブログ

【今日の道歌】有限人生と無限責任を生きる

◆ 令和八年二月十九日 木曜日 今日の道歌
人生は 古き流れを 断ち切って 新たに歩む 道もあるなり
 

経営者は、二つの人生を歩んでいます。

それは「人としての人生」と「経営者としての人生」です。前者を「人間」と言い、後者を「法人」と呼びます。

この在り方は、大変欲張りな生き方とも言えるでしょう。それだけに味わう幸福感は倍増します。しかし一度躓けば、何倍もの苦しみを背負うことになります。

人間としての人生と、経営者としての人生を同時に生きる

この二つの人生を両立させることは、ごく一部の限られた人にしか出来ません。黒字経営を継続しなければならないという、極めて高度な仕事だからです。

しかもこの仕事には、組織の存続という責任が伴います。

しかし私たちの人生は有限です。

[有限人生と無限責任]という矛盾の中に、経営者は立っています。

この矛盾の中に生きていることも、また現実です。では、この矛盾をいかにして克服するか。それが昨日の勉強会のテーマでした。

世の中の森羅万象は、すべて陰陽の両面にて成り立っています。これは単なる知識や考え方ではありません。厳然として存在する真理です。

真理を理解することで、矛盾は対立ではなく調和へと転じます。

この真理により、[有限人生と無限責任]の矛盾を克服し、「流れに呑まれず、流れに乗る」という安心感を得ることが叶うのではないかと思います。

― 今日の一言 ―
古き流れを断つ勇気が、新たな流れに乗る力となります。
PAGE TOP