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【今日の道歌】経営の樹が花を咲かせる道筋

◆令和八年一月三十一日 土曜日 今日の道歌
根が張りて 幹が行く手を 示しつつ 枝葉繁らせ 花は咲くなり
 

本日の道歌は、「経営の樹」の成り立ちを簡潔に表現したものです。

根が張り、幹が進むべき行く手を示し、枝葉が整い、やがて花が咲く――経営もまた、同じ順序を踏むことで安定していきます。

根から順に整えるほど、経営の安心感は確かなものになります

まず、根は「経営理念」です。理念が根として深く張っているほど、経営は風雨に揺さぶられても倒れにくくなります。

次に、幹は「経営方針」です。方針は、理念を現場の判断へとつなぐ太い軸となり、行く手を示します。

要素①(根)
経営理念
要素②(幹)
経営方針
要素③(枝)
組織円滑化
要素④(枝)
営業活性化
要素⑤(枝)
財務健全化
要素⑥(葉)
業務マニュアル

さらに、根を張らせる土壌が「経営者の品性」です。

土壌が痩せれば、根は浅くなり、幹も枝も弱ります。反対に、品性が磨かれていくほど、経営の基礎体力は静かに増していきます。

花を咲かせる環境は「お客様からお客様へと伝わる情報」です。信頼が自然に伝播するほど、経営の花は無理なく開いていきます。

この仕組みは、皆さんがすでに十分理解されたことと思います。理解が深まるにつれ、確固たる「経営の安心感」が芽生え、やがて「経営は夢に満ち溢れたもの」と実感できるようになるはずです。

理念と方針を言語化し、枝葉(組織・営業・財務)を整え、葉(マニュアル)まで落とし込むことが肝要です。

今年も一月最後の日となりました。

《今日の道歌》も昨年七月より毎日掲載させていただくようになり、七ヶ月が経過し、いつの間にか二百十首を数えます。駄作も多かったと思いますが、お付き合いくださり、ありがとうございました。

これまではすべて自作でしたが、そろそろマンネリ感も出てきたように思えてきました。そこで自作品は本日で打ち切り、二月よりはさらに幅を広げて、多くの先人の作品を掲載してまいります。

引き続きお付き合いくださるよう、お願い申し上げます。

― 今日の一言 ―
花を急がず、根を養う――その積み重ねが、経営の夢を現実へ近づけます。
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