◆ 令和八年3月6日 金曜日 今日の道歌
会社とは 社員の力 礎ぞ 人を作るは 経営者なり
昨日は「人材留保」という考え方を取り上げました。
営業利益を社内留保とするのではなく、
人材に還元するという考え方です。
しかし、これは形の世界の話です。必要ではありますが、それだけが絶対ではありません。より重要なのは、心の世界です。
社員は会社の礎であり、その力を引き出すのは経営者の器です。
よく「企業は人なり」と言われます。
しかし、この言葉は結果であって真理ではありません。
経営が苦しくなったとき、本当に助けてくれるのは社員です。その社員は、経営者の品性の中でしか力を発揮することができません。
せっかく優秀な人材を持ちながら破綻していく会社を、私たちは数多く見てきました。どれほど優秀な社員であっても、経営者の器以上には大きくなれないものです。
企業は、結局のところ「経営者次第」です。
その反面、平凡な人材であっても、経営者次第で優秀な人財へと育つこともあります。
だからこそ、
経営者は日々器を磨くことが大切です。
器を磨くとは、すなわち品性を高めることに他なりません。
経営とは、人を活かし、人を育てる営みです。
その中心にあるのが、経営者の人格と品性なのです。
― 今日の一言 ―
器を磨くことが、人を活かす経営の始まりです。


















