ブログ

【今日の一言】「出来る人」と「出来た人」

「出来る人」とは、仕事の出来る人のことです。

高い技術力や営業力を持ち、成果を出せる優秀な社員を指します。

一方で「出来た人」とは、人の出来た人のことです。

人間性と経済性の調和を大切にし、周囲を活かしながらリーダーシップを発揮できる、品性ある社員です。

どちらも、会社にとって欠かすことのできない大切な存在です。

知識の世界とは、
形あるものを基準に捉える世界です。

それに対して、陰陽の世界――
すなわち真理の世界とは、心を基準として物事を観る世界だと言えるでしょう。

仕事の出来る人は「必要な人」であり、成果を求められ、表に立ち、陽の当たる場所で力を発揮します。
一方で、出来た人は「重要な人」です。自ら目立つことなく、組織全体を支えるために、 仕事が出来るという理由だけで管理者に任命した結果、業績が低下したり、社員の士気が下がったりするケースは少なくありません。

反対に、突出した成果はなくとも、人として信頼される人物を管理者に据えたことで、社員が意欲を高め、組織全体が大きく成長することもあります。

この見極めこそが、組織づくりにおける経営者の最大の責任です。

これが以下のVOCサイクルになります。

MANAGEMENT CYCLE
VOC(Vision ― Organization ― Control)サイクル
V Vision
方向性・目的を定める
O Organization
役割・配置で組織をつくる
C Control
仕組みで回し、改善する

経営者に課せられた極めて重要な仕事であることを、改めて自覚しましょう。

PAGE TOP