◆令和八年一月三十日 金曜日 今日の道歌
忘れるな 資金の流れ 生み出すは 経理と財務 会計なるぞ
急速にお金の流れが窮屈になりつつあります。今ほど、資金の流れを意識せずに経営を行うことが難しい時代はありません。
環境の変化は一過性の問題ではなく、構造として経営に影響を及ぼしています。これらを感覚や気合で乗り切ろうとする姿勢は、むしろ危うさを増幅させます。
資金ショートしない経営を目指すことが、いま最優先の課題です
資金繰りの悪化は、個々の努力だけで解決できるものではありません。重要なのは、資金がどこから入り、どこへ流れ、どこで滞っているのかを把握する視点です。
要因①
コロナ融資の返済開始による固定的な資金流出
要因②
急激な物価高による利益率の低下
要因③
コロナ後の生活習慣・消費行動の変化
こうした状況下では、「経理・財務・会計」を混同したままでは、正しい判断に至りません。それぞれの役割を理解し、意識的に使い分けることが肝要です。
経理は過去を整理し、財務は未来の流れを整え、会計は過去と未来をつなぎ信頼を生みます。
これらはすべて、経営者自身が担うべき「経営者固有の仕事」です。外部任せにするのではなく、構造を理解し、判断の軸として身につけることが、プロ経営者の条件と言えます。
荒波に抗うのではなく、流れを読み、乗りこなす。そのための基盤を、日々の学びと実践によって整えていきましょう。
― 今日の一言 ―
資金の流れを整えることは、経営者の覚悟を整えることでもあります。


















